『~もはや、この世界には居ない友人~』

そのまどろみの瞬間に、脳裏に現れたのは昔馴染の友人の顔だった。
彼女と知り合いだったのは学生時代の頃、バイト先であったろうか。
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『~信頼。不可視的、ポールシフトに向けて~』

もしも私達が、他の生物には無い特質の、
想像力という、人としての能力を使わず、

自分本位、自分達本位のみに生きるなら、
不可視的ポールシフトには耐え切れない。

不可視の3次元を超えたポールシフトは、
この世のポールシフトに先んじて起こる。

人と人、人と動物等の間における信頼が、
大きな一つの鍵となって道が決まるのだ。

互いに信頼のおける行動。偽り無き言葉。
信義を尽くす事がシフトへの備えになる。

愛と光の地上へ。新しい地球文明が開く。
不可視的ポールシフトへの準備を直ぐに。

『~苦しい時ほど固着しないようにして~』

個人としての満足感や、達成度とは関係なく、
人生の計画書は、シビアに組み込まれている。

大抵の場合、成功と失敗の両方が書き込まれ、
大小の差はあっても、誰もが山と谷を味わう。

計画通りの失敗なら、寧ろ成功と言えるのだ。
しかし人は、そうとは思えずに地団太を踏む。

そして物事に固着し、無駄な足掻きを繰返す。
次なる人生への扉に気付かず、留まったまま。

本人の達成感とシナリオの達成度は違うのだ。
過ぎて行く出来事に、固着する必要などない。

執着による停滞は、時に反作用を呼び込んで、
良くない事柄が多発する。悟りを促すために。

下降する時には、落胆するよりも次の手筈を。
下降の始めから、再び上昇する迄を見届けよ。

同じ低迷が続くとき、撤収の勇気が試される。
いつ、どのように、どれ位、転換出来るのか。

他者から出た言葉や、日常、森羅万象からも、
必要なメッセージは、満を持して入って来る。

それらを、幼子のように素直に、受け止めて。
貴方は、次のドアの鍵を持っているのだから。

『濃霧の中で生まれ変わる世界』

大きな丸い、透明の球体の中に在る、輝く金色の十字の光。
それが真っ直ぐに、空の彼方から、海の上まで降りてきて、

音も無く海の中へと滑り込む、やがて深海に達するように。
そして十字の光が塗り替えてゆく、世界中の海を黄金色に。

そしてまた、天から降りて来たのは、一筋に連なる光の粒。
ゆっくりと蛇行しながら地表に向う、光の鎖が舞い降りる。

その光は地面に達するや否や、瞬時に全方位に延びて行く。
世界中に送り込まれる光、地球全土を輝く光で染め上げる。

この光の世界で満たされた世界に、突然濃霧が立ち込める。
濃霧は、これが除夜で、過ぎ越しの夜であるというように、

その霧の中、全ての存在の、その方向が決定されるのだと。
人類の未来は一つでは無く、実は多岐に渡っているのだと。

濃霧が消えて、人の少なくなった街に、どこからともなく、
1色ごとに数十名の集団の、7色のグループが現れて来る。

人は誰でも7色の何れかに帰属し、その特色を天命に持つ。
同色に属する人々を誘導して行く、彼らは先導者のように。

このように分岐点が来ようとしている。その時が来る前に、
愛の意識を拡げておこう。親しい家族や恋人等だけでなく。

水や光、空気や自然界全体へも、感謝と愛を忘れないよう。
己の優位性を保つだけの愛は。相手が人でも動物でも旧い。

互いを尊重し、共に歩もうとする者の、共存共栄の時代へ。
その意思の有無を、濃霧の中で、答える日が近いのだろう。

『~記憶のないままに別れていく未来~』 

誰の中にも光と闇とが混在していて、完全な善など居ない。
そして今、人の世の光と闇の密度と割合が道を分け始める。
個人と、その集合体を、それぞれに合う世界へ分けて行く。

その誘導のために向けられたものは、光と闇の選択ゲーム。
積み重ねられた日々から生まれる思考と行動が決定付ける。
今までとは異なる世界へ、今日、入っているかも知れない。

仮に300~900の意識の幅を持つ人物が居たとしても。
仮に100~350の意識の幅を持つ人物が居たとしても。
同じ世界を生きて来れた。少しでも重なる領域がある限り。

でも世界の周波数が上昇し始めたのを、誰も止められない。
愛の視点を更に拡げて、意識の下限を押し上げるしかない。
正しさの視点を、個人から周囲、全体へと拡げるしかない。

善も悪も宇宙根源の光の中に在る。激しい多様性を持って。
我々は根源の光の、その光の螺旋階段を上昇して行くのだ。
時に別れ、時に共生しながら。全て重なり一つに還るまで。

『~未来の自分を信じて~』

未来のあなたが、既に今、存在しているのだと天が言われる。
今は苦しくても、それを乗り越えた未来の自分が、既に居る。

現在と未来は(過去も)輪唱のように同時に進んでいるのだ。
後の歌唱が、前を歌う人たちよりも少しでも良くなるように。

まるで最終回までに、幾度も書き直されて行く脚本のように、
状況に応じ、可能な範囲で、現実の人生に書き換えは起こる。

時の全ては失われることなく繋がり合い、存在しているので、
生死のシステムすらも仮初の目くらましのようなものである。

宇宙の始まりから終わりも既にある。全てが此処に在るのだ。
だから未来を生きているであろう自分を信じて、今を生きる。

『~地球系進化プログラム、箱庭の地球から、星間条約の時代へ~』

大気圏を通り越して、太陽系の外まで進んで行こうとしても、
メビウスの輪のようなゾーン現れ、再び地球へと戻すだろう。
まるで水槽の中にいるようなもの。このままでは出られない。
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『~2015年3月9日、新たな周波数帯への突入~』

大きな変化と、淘汰の時代の幕開け。
今、大きな一歩が刻まれたようです。
今までとは異なる世界に入りました。
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『~拡大して行く、ワームホールの年~』

2015年~2018年、ワームホールが動き出す。そのときに備えるように。
昨年末より高まって来た時空間移動を可能にする、このエネルギーは、
物品の移動を可能にさせるもので、気のせいでは済まなくなるだろう。
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『~儀式、そしてクリスマスに~』

儀式は、個人や社会の流れを方向付けようとするものである。
よって様々な目的や意図を持って、儀式は世界中で行われる。

しかし宇宙界・高次元天上界の意図に沿った流れとは反対に、
人々を迷妄と混沌に導くための儀式も多く執り行われている。

それは社会全体を、分断と絶望へと導くような行為であるが、
苦しみを生み出す儀式が全体に響くこと自体がワンネスの証。

我々が皆、繋がっていて、一つであるがゆえに、そうなのだ。
たった一つの儀式でも、必ず遠からず、一人一人に響くのだ。

余りに人類の宿命に逆らうような、そんな儀式を繰り返せば、
反作用が働き、自然界の律動は乱れ、大天災をも引き起こす。

愛ある人々が、この時空間を離れ、別の世界に移動を始める。
あらゆる意味で二極化は進む。目の前の景色が瞬時に変わる。

このクリスマスに心に光を灯して、世界中の幸せを祈るなら、
それが光の儀式となって、そこかしこに光の柱が立つだろう。

そして気が付いた時に、我々は光ある場所に降り立つだろう。
だから心の声に忠実に。いつ、この場を離れても良いように。