『影と影、そして帳尻合わせ』

~天上界より~

2024年が明けましたが、世の中は未だ『光と闇』の争いが続いていると皆さんは考えるのかも知れません。
しかしこれは『影と影』のせめぎ合いにしか見えません。唯、影の度合いが濃いか薄いかの違いだけです。

時に極端に良くないものが現れては、だからその逆のものが良いのだと解釈する人々が多く出て来ますが
その両方を巻き込んだ意図が見え隠れしています。この世には二極思考へ誘う仕掛けに満ち溢れています。

故に何事も盲信はしないことをお勧めします。その都度「最善を選び最善を尽くす」人生も世も同じです。
以前より申します通り、広く世の中に流布されているものほど真偽が混入している場合が多いと言えます。

さて影を形作るのも結局は各々であるので。よってそれを構成する各々次第で、やがて影は消失して行く。
影が消えた後には光が現れ、やがて陽だまりが出現するだろう。その為には帳尻合わせも必要なのである。

何をして来たのか。何を得して来たのか。それに見合うものを自分は放出して来たのだろうかと思い返す。
すると感謝の言葉だけでは足りないことがある。その場合には実際的な行動を以て感謝を示す必要がある。

新たな光の世の幕開けの為には、一人一人の人生における帳尻を取ることが未来の為には必要なのである。
この宇宙は受けたもの(イン)と、出したもの(アウト)のバランサーが働くので得ばかりでは終わりません。

もしも自分の受けた数々のイン(プラス)に鈍感であり続けるなら。強力な振り子が働くかも知れません。
自らは何もせず(宇宙を騙すように)受取る側を続けることが出来ていても、全て集積されているのです。

唯、ありのままに宇宙のバランサーが働き出しています。この時代に、集大成の時が近付いて来ています。

『今後、起こり得ること』~海流と地軸~

~天上界より~

今後の世の中の様相に付いては、更なる技術の革新による大変化が見込まれているようですが、
それら現実的方面の予測以外にも、地震・温暖化・寒冷化等々、様々な情報が出されています。

それらの内、世の中に広く流されている情報ほど、実は「混ざりけが多い」とも言えるのです。
何かの「意図を混入」したり、「別の理由」に誘導したり、透明度としては低くなっています。

さて未来には自然発生的な現象と、人が「くじを引くような現象」の両方の可能性があります。
そして、あえてくじを引く可能性の一つに海流を止める・海流が止まるという現象があります。

これは完全に自然発生的なものというより、人類の選択肢の一つとして起こって来るでしょう。
それは押さない方が良かったスイッチのようなものです。次の天災への扉が開かれて行きます。

「海流の流れが止まる・止めてしまう」と、次は地殻変動や地軸の動きが起こり易くなります。
人類の手にあった選択の鍵は消え、宿命のように避け難い状況になって行く可能性があります。

この文明の情報は、どこまでいっても限りがあります。
地表と内部も含めて自分達だけの世界ではないのです。

どこの影響により。いつ何が起こるか、計り知れないということです。
自然発生的では無いなら、一線を越えないように注意が必要なのです。

『2026年に向かって』~本当に雨だったのか~

~天上界より~

古の時からすれば再び、しかし、今の文明からすれば新たな分岐点が訪れようとしている。
それまでの数年間は、それが起こる前の予兆を込めた静けさの時期とも言えるものである。

地軸はこれまでも「大小の揺らぎ」を見せて来たが、更に大きな揺らぎの時期が来ている。
ノアの時代に起きたことは果たして大洪水だったのだろうか。多量の雨水が原因だろうか。

大雨は河川を氾濫させることが出来る。また地表を覆うほどの水害を起こすことも出来る。
しかしあなたは多大なる雨が、山にまで達している様子を想像することが出来るだろうか。

雨水が山の上の方まで達した、そして大雨が止んだ時、多量の雨水が海に流されて行った。
疑うことも無くそのように書かれて流布されている物を信じて、流されて来ただけである。

瞬間的に地軸が大きく動いたので海水が地表を駆け上がり、それが山岳地帯にまで達した。
これがノアの時代に起きたことである。ゆっくりとした地軸の動きなら山までは達しない。

もし寝ている間の出来事のようにゆっくりと大きく起きたなら、難なく時代は進んで行く。
そうなることが可能か否か、分岐点となり得るのは2026年とその前後になる見込みである。

いずれにしても人類は、遠くない未来に地表から地下へと居住空間を移しだすことになる。

『これからの霊界、次の段階への生き方について』

~天上界より~

この世界の様相が4次元レベルに入ったことから、更に早くも5次元世界への流れが来ています。
その流れに速やかに乗るために、今回は4次元世界の者が向かう幽界・霊界についてお話します。

今後は肉体を終えると先ず5次元レベルの幽界に入ります。ここは今までの霊界と同レベルです。
ということは(未だ未だ愛の意識の拡がりは無くても)思いやり有る、善良なる人々の世界です。

もし幽界に向かわず、長らく現世に留まり続けると、異形となったり、霊体が崩壊・消失します。
通常の転生は叶わず、やがて転生の輪から外れた後の展開・次なる魂の旅に出る事も叶いません。

さて5次元の幽界に入れば次は6次元の霊界に向かいます。ここは今までの神界と同レベルです。
神界とは更に拡大した愛の意識と、何かに精通した世界です。今までの神界が霊界に当たります。

6次元は何かを極めつつも謙虚で、全体への愛を実践する人の霊体が住まう世界となっています。
謙虚でなくなると離脱して下降して行きます。人生を通じて何をして来たかが問われる世界です。

ハードルは高そうですが、匠の域に達する何かが必ず必要ということでは無く、世の中のために
何を考えて生きて来たか、実践して生きて来たか。それはボランティアでも、何でも良いのです。

自分に出来る何かを見つけ、実践しながら継続しながら、是非6次元の霊界・天へ入って下さい。

生物の種が、何かに気付き、自然淘汰を重ねて進化して行くように。
自分に気付き、自分を変化させながら意識の階梯を昇り続けて・・・

『~4次元層への突入~』

~天上界より~

以前よりお伝えしておりますように、周波数は上昇を続けております。
そして今、これを読むあなたの世界線は4次元に突入して参りました。
それでは4次元層に突入したことによる影響についてお知らせします。

簡単な所では「3次元よりも短い波形を示す」この世の周波数帯では、
物事を固定化することが難しいので、頻繁に変化・流動するでしょう。
思考の変化が現実の変化に反映し易い次元に入ったと言えるでしょう。

併せて「何かのフリ」をする、誤魔化す・騙すという事も長続きせず、
(本意が見え易いと言うよりも)自然に表に出て来てしまうでしょう。
まるで悪意のある意識体が天の住人になりすます事が出来ないように。

合わない場には居られず、4次元に合わないことも出来なくなります。

さて次は、4次元突入後に肉体を終えた場合についてのお話をします。
今までは、とりあえず幽界と呼ばれる4次元世界に入るのが常でした。
しかし現世が4次元ということになって来ますと、様子は異なります。

一番に向かう幽界=出入りゾーンは、既に5次元層だということです。
5次元層と言えば、今までは霊界〈天上界・最下層帯〉に当たります。
天国の最も下位であると言っても、所謂「善人が滞在する世界」です。

つまり天国に入れる位の周波数帯で生きていないと今後は幽界入りも
難しいということです。ならば「旧来の幽界」に入って行くしかない。
その場合は仮に望まなくても「旧来の3次元」に転生して行くのです。

今後速やかに5次元層の幽界に入って行く者は、6次元の天界に入り、
6次元層に留まった後、5次元幽界を通って、4次元層に転生するか、
人によっては5次元層への転生を果たす者も増えて行くことでしょう。

この世を長らく固定化し続けて来た、見えない鎖が解けて参りました。
反面、見えないエネルギーと繋がり易い次元層に入ったとも言えます。
これからも、世の集合意識をを押し上げるべく、思考と感情を整えて。

『網の目を行く』~胸に描いた未来へ~

~天上界より~

宇宙には網の目のようなエネルギーラインが、隈なく密に張り巡らされている。
しかしこの世では陽光や照明の光の届かぬところは暗がりであり、遮断されて
人目に付かない所が家の中にも、どこにでも在るというのが常識となっている。

しかし網の目ように張り巡らされた宇宙のエネルギーラインは、どんな現場の
状況も送信し合い共有し合うので、遮断された場という概念自体が幻想である。
過去も未来も現場のデータは余す所なく、宇宙根源の光に蓄積され続けている。

さて、そのようなシステムの中では個人から集合意識まで、その思考や希望も
情報としては全てが常に共有されているのであるが、情報の起点・地点が放つ
情報の速度や強度には違いがある。それは思考や願望の強さという訳ではない。

そうである。高次元の意識・意志に近いものほど素早く伝達されるのである。
それは共存共栄の意識、一人勝ちではなく、同時に皆の為をも願うなら速い。
けれでもそれを阻害するようなエネルギーが送信されて、時に道が阻まれる。

低層次元ほど「全体性を阻害する自己中心的なエネルギー」が随所に放たれる。
だから気を付けながら意志を明確に持て。この世は低層次元から脱却して来た。
時が来ている。対岸の火事・他人事とは思わない愛の思いが多く放たれている。

但し、次元が上昇する過程においては「情報の見分け」が付き難くなって来る。
そのような時には、先ず自らが日頃放つ「思考・感情」を吟味すると見え易い。
情報の真の意図が見えて来るようになる。所詮は全て個々人から発生している。

他者を思う愛は自分を思うより強くなる。恋愛を越えて全体への愛は更に強い。
そしてそのエネルギーラインは素早く強く伝達され、高次元の愛と連結される。
現実化へ向けて密度が増して来る。最早、この次元に低い意識は達成し得ない。

そうであるから今こそ心の力生かし、その胸に思い描く未来へ進んで行くのだ。
我々天上界は、あなた方の意志・意図があってこそ、手助けが出来るのである。
網の目を行くように、常に見極めながら回避しながら賢く歩んで行くのである。

『世の中の行方』~太陽との関係~

~天上界より~

太陽は生物の生育に必要な存在であり、欠かせぬ存在であることは周知の通りです。
太陽に関するイメージはとても良く、感謝すべきものと考えるのも当然のことです。
それを踏まえた上で、今回は太陽の別の側面について少し踏み込んでお話をします。

太陽光線を目や皮膚から吸収したり浴び続けると老化が進むことはご存じでしょう。
地球上の全生物、有機物、無機物でさえも、太陽光線により老化・劣化しています。
太陽は生物の生育だけでは無く、寿命というものにも間接的に関わっているのです。

地球上の全生物、有機物だけでなく無機物に至るまで、状態良く長く保つためには、
〈成長期が過ぎた後には〉過度に太陽光線を浴び続ける必要は無いということです。
全く必要が無いとは申せません。過度に吸収すると老化を促進するということです。

そのように太陽は成長を促し、成長が止まると老化させて世代交代を促しています。
今後の人類が更に健康で長寿を目指すなら、太陽との関係を見直す必要があります。
老化物質を促進させる成分を除去した人工太陽の下で暮らす日も来ることでしょう。

人工太陽の下、半地下・地下のような場所で暮らす生物は長寿化して行くはずです。
老化を緩慢にし健康に長く過ごすようになれば、逆に人口が増えることを防げます。
種々の災い・不安・不穏・病・老化等、これらが生殖へと駆り立ててもいるのです。

穏やかで、老化の緩慢な、長寿化しても人口の増え過ぎない美しい世の中へ。
望めば可能性が生まれます。意識の目覚めの中に創造の光が発動するのです。

『立場を超えた2つの力』~手を携えて光の中へ~

~天上界より~

表には出ない巨大化したもの、グローバルな働き、長い年月、意図を遂行する内に
大きくなり過ぎたそれは細分化されたが、不透明さが増したので有益と見做された。
様々な色や形で擬態する生物のように、真の意図が判り難くなる作用があったのだ。

分派したもの同士は、時に互いに反目したり、全く関係のない形を取りながら進み、
表には出ない大きなものの中に居ることを理解して居ない者達をも巻き込んで行く。
それが風穴と成り得ることが予測出来たとしても、流れというものは止められ無い。

巨大な波は全てを飲み込もうとして来たが、全てが消化し切れるということは無く、
飲み込んだものには感化される。飲食と同じ、取り入れるとはそういうことである。
そうして巨大化したものの中にも、温度差のある海流が生まれ、色も変化したのだ。

表には出ない巨大化したものの中に在りながら対立していた2つの力、その流れは、
この世の新しい周波数帯の中に適応すべく交り合いながら、進んで行くことだろう。
そうして更に、元の巨大化していたものを更に変化させて行く。それが出来るのだ。

何一つ、同じ場所に留まらず、同じ事柄・内容を繰り返さないのが宇宙なのである。
全ては皆、根源の光より来りて、根源の光に還る者。闇の中に居続けることは無い。

『記憶と世界線について』~新時代に入って~

天上界より

2023年3月より、大多数が望む世界が実現して行く時代に入って来ています。
よって大多数の流れを一部が決定するということは、難しくなって来るでしょう。

反面「自分達の知らぬ間に、物事が動かされていた」のだとは言えなくなります。
それは今後少しづつ、そして確実に、そのように世界は動いて行くことでしょう

皆の希望が反映されて行くということは、その集合意識を形成している個々人の
思考や希望に対する責任は重くなります。高次元化するとそれは当然のことです。

さて、このように新時代に入って来ている中、繰り返し脳裏に浮かぶ記憶・事柄
といったものは未消化にせずに、何らかの形で解消しておいた方が良いでしょう。

何故なら、その事柄が起こった時代、当時の世界線に引き戻される可能性が否定
出来ないからです。それは夢の中や、また覚醒時にも瞬間的に起こり得るのです。

不要な記憶は脳裏に浮かび難く、未だ未消化の事柄ほど脳裏に浮かぶ仕組みです。
それは夢にも出て来ます。夢は世界線を跨ぐことがありますので注意して下さい。

過去の出来事に謝罪が必要なら心の中でも良いので謝罪の念を送り、伝えられて
いない感謝があるなら、会うことが出来ない場合でも心から感謝を伝えるのです。

心に曇りなく、爽やかな心境で歩みを続けられて下さい。そのような人々の心と
思考がやがて大多数となるとき、肉体ごと、皆、天国を生きる種族になるのです。

『相互に落とし合う人類の思考について』~更なる飛翔のために~

~天上界より~

今回の宇宙史にも、その始まりから終わりまでの計画・プログラムは存在しています。
例えるなら「様々に生じる波の時が過ぎて、やがて静かな一つの大海になる」仕組み。

人類史も、一つの波が様々な波を生み出し、波乱が生じても、やがて凪に戻るのです。
しかし今は旅の途中。大小の波が続き、この文明の命運をかけた重要期が来ています。

さて今回は、現在の人類の多くが陥っている善悪思考の盲点についてお話を致します。
仮に自分は正当な側だとしたとき、相手側に対してどのような動きをするでしょうか。

直接的には対峙しない選択をした場合でも「相手は必ず報いを受けるはずだ」と恨み、
落ちて行け等と思考していたら、実は「あなたは既に闇の中を彷徨っている」のです。

その怒りには正当な理由があるとしても他者の不幸を願う思考、言葉を発しています。
そんな思考は持たなくとも、誰にでも「報い・対価の支払いの時」がやって参ります。

例え現世では報いを受けていないように見えたり、隠されて決して表には出なくても、
「宇宙は公正に帳尻合わせをする仕組み」ですから、誰にも逃げ場はないと言えます。

負の感情を相手に向ければ下降するのは、相手の運命・人生だけでないのは明白です。
相互に負の連鎖が続いて行き、更に個人から派生して人類全体も下降して行くのです。

これら「互いを落とし合う負の連鎖」から脱却するために、狭い視野・思考から出て
意識を拡げて下さい。各々皆、大海に発生した波の一つなのです。水面下は一つです。

この宇宙は「一つの状態」から分岐を繰り返して発生しており、例えるならば一人が
多人数に自分を分けたような状態と言えるでしょう。そして同じ海に生息しています。

この世は所謂「善人・悪人問わず」互いに相手側を、因果の海に落とし合っています。
自他共に良くなること。皆で幸せな世の中を生きるために。大切な時を使って下さい。

合わない人々とは、やがて分岐の波の中で異なる海流の生息空間に分れて行くのです。