『~肉体の死と、シフトの時代について~』

~天上界より~

個人の体験の中にあっては、避けられない宿命の他に、運命の幅が許されておりますので、
肉体の死後に天上界に昇ることなく彷徨うことも、今までは許されて来た面がございます。

またそのような彷徨いの中に長くおられます方々の一部に、天の系統からは外れた形で「神々のふり」をされたり、
さまざまな動植物に取り付かれたり、人や世の中にマイナスの影響を及ぼしてみたり、場合によっては、
天への帰還が長期遅延している為に、負の想念が姿形に影響した結果として異形の形をとられる方々もおられます。

このような事態が数多く起こりました背景には、肉体を持つ者だけが生ある者であるとする考え方、
そうでないものは恐怖の対象でしかないとする風潮、その背景に、それらに対する公的教育の遅れも原因と言えるでしょう。
しかし一般には伏せてあったとしても、隠す側の人達にとっては周知の事柄の一つです。

しかし今後は、そのように彷徨う自由期間が無くなって参りますことをお知らせねばなりません。
日本における江戸から明治へと移り変わる以上に、今後の文明は変化の一途を辿りますが、
その時々、その刹那において、天を自らの意思で選択することや、宇宙的な愛と思いやりの救助の手を
自らの意思で選ぶことが出来なければ、更にこれが速やかに出来なければ、大転換の波(シフト)から外れ、
あるいは今後の転生が順調に進まなくなるなどの弊害が生じることもあるでしょう。

ですから、いついかなる時に肉体を脱ぐことになろうとも、真っ直ぐに天上界を目指されて下さい。
その時には人や物質への過度の感情(愛憎・執着など)を解放し、天上の光、愛と思いやりへと
意識を向けて頂ければ天の導きが入ります。「天へと向かうのだ」と意思をしっかりと固められて下さい。

ごく近い将来、大多数の人類が現在の地球時間を離れ、その方の意識に応じた別の時空間へと
旅立つ時がきていることをお知らせ致します。しかしながら世にいうアセンションやシフトに対する、
固定されたイメージは持たないで下さい。それよりもいつも心軽やかにいらして下さい。
強く思い込み過ぎると意識は重たくなり、叶えられない望みが貴方をシフトから遠ざけます。

頻発する災害が告げているように、今は既にシフトの最中でもありますので、一人一人が試されています。
もしも心に過去の傷や恨みが残っていても、もしも理不尽と思える出来事の中で生を終えるとしても、
たとえ大災害に巻き込まれようとも、いかなる時も、心の光を見失わずにいられるのか。

生きて時代を通過する方々も、肉体の死を迎える方々も、負の感情を乗り越え、
いつでも光を選び取ることが出来るように、日々の心の準備を怠らぬようにされていて下さい。

OPAL
 
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