『～時のカウントダウン～』
～天上界より～
今回は天上界における、時のカウントの仕方と、この時代におけるカウントダウンについてお話させて頂きます。
この世では毎日を同じように過ごし、何事もなく過ぎていても、月日はカウントされ、記録されて行きます。
ある時の地球の、ある場所で、誰がどこで何を思い、何をしているかにつきましては、
本人の意識と魂を通じて、刻一刻と余すところ無く、時の記録庫に刻まれて行きます。
それとは別に、天には「この世の出来事」が予め年表のように記されていて、それで時をカウントしています。
この世における出来事の進み具合が遅い場合などには、出来事の速度を速めることがあります。
宿命の時が迫っているため、何かと結果を見るのも早く、しかしそれがまた流れて行くのも早いのです。
ですから誰の人生も、現在はゆったりと過ごすということが出来にくくなって来ているのです。
避けられない宿命の流れは、表面上は地球文明を未曾有の危機へと陥れて行くように見えるでしょう。
しかし大いなる意思により書き込まれたシナリオは、一人一人を光に還す為に組まれたものなのです。
出来事は帯状に伸びる螺旋の流れに沿って書き込まれています。宿命的な出来事は避けられません。
もし宿命が嫌になっても、それは帯の反対側の面を行くようなものに過ぎず、
丁度フィルムを反転させたように、捕らえ方がまるで違っているだけなのだということが言えるでしょう。
世の中に深く関わる出来事ほど避けられないので、出来るだけ前向きに捉えるようにされて下さい。
その捉え方が、今後のあなた自身を救うことにも繋がってゆくでしょう。
そして今は、終了と始まりのラッパが鳴り響くのを待つばかりの時期に入ったと申せます。
文明の終焉を告げるカウントダウンも今、まさに鳴り響いているのです。
OPAL
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