『～千年紀の幕開け～』
新しい千年紀が開けつつある今、
平行し、交錯する時の存在や、双子の世界についても、やがて明かされる時が来る。
目に見えないことは存在しないとする旧来の価値観から、
あらゆるものが同時に存在し、そして自らも同時に存在することを理解し、
全てが繋がっていることを、受け止めることの出来る者たちの世界が新しく展開する世界となる。
繰り返される天変地異異や、人災の波をくぐり抜け、人類は夜明けを迎えてゆく。
そのような中、各々の現実は分かれ行き、その意識のままにパラレルワールドが拡がる。
己の心を出来る限りの輝きで満たし、喜びと感謝、全体性への祈りを持って生きる者達は、
その者が望んだ通りの世界へと、やがて導かれるだろう。始まりはこれからである。
新村 祐巳 (OPAL)
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