『これからの霊界、次の段階への生き方について』
~天上界より~
この世界の様相が4次元レベルに入ったことから、更に早くも5次元世界への流れが来ています。
その流れに速やかに乗るために、今回は4次元世界の者が向かう幽界・霊界についてお話します。
今後は肉体を終えると先ず5次元レベルの幽界に入ります。ここは今までの霊界と同レベルです。
ということは(未だ未だ愛の意識の拡がりは無くても)思いやり有る、善良なる人々の世界です。
もし幽界に向かわず、長らく現世に留まり続けると、異形となったり、霊体が崩壊・消失します。
通常の転生は叶わず、やがて転生の輪から外れた後の展開・次なる魂の旅に出る事も叶いません。
さて5次元の幽界に入れば次は6次元の霊界に向かいます。ここは今までの神界と同レベルです。
神界とは更に拡大した愛の意識と、何かに精通した世界です。今までの神界が霊界に当たります。
6次元は何かを極めつつも謙虚で、全体への愛を実践する人の霊体が住まう世界となっています。
謙虚でなくなると離脱して下降して行きます。人生を通じて何をして来たかが問われる世界です。
ハードルは高そうですが、匠の域に達する何かが必ず必要ということでは無く、世の中のために
何を考えて生きて来たか、実践して生きて来たか。それはボランティアでも、何でも良いのです。
自分に出来る何かを見つけ、実践しながら継続しながら、是非6次元の霊界・天へ入って下さい。
生物の種が、何かに気付き、自然淘汰を重ねて進化して行くように。
自分に気付き、自分を変化させながら意識の階梯を昇り続けて・・・
『~4次元層への突入~』
~天上界より~
以前よりお伝えしておりますように、周波数は上昇を続けております。
そして今、これを読むあなたの世界線は4次元に突入して参りました。
それでは4次元層に突入したことによる影響についてお知らせします。
簡単な所では「3次元よりも短い波形を示す」この世の周波数帯では、
物事を固定化することが難しいので、頻繁に変化・流動するでしょう。
思考の変化が現実の変化に反映し易い次元に入ったと言えるでしょう。
併せて「何かのフリ」をする、誤魔化す・騙すという事も長続きせず、
(本意が見え易いと言うよりも)自然に表に出て来てしまうでしょう。
まるで悪意のある意識体が天の住人になりすます事が出来ないように。
合わない場には居られず、4次元に合わないことも出来なくなります。
さて次は、4次元突入後に肉体を終えた場合についてのお話をします。
今までは、とりあえず幽界と呼ばれる4次元世界に入るのが常でした。
しかし現世が4次元ということになって来ますと、様子は異なります。
一番に向かう幽界=出入りゾーンは、既に5次元層だということです。
5次元層と言えば、今までは霊界〈天上界・最下層帯〉に当たります。
天国の最も下位であると言っても、所謂「善人が滞在する世界」です。
つまり天国に入れる位の周波数帯で生きていないと今後は幽界入りも
難しいということです。ならば「旧来の幽界」に入って行くしかない。
その場合は仮に望まなくても「旧来の3次元」に転生して行くのです。
今後速やかに5次元層の幽界に入って行く者は、6次元の天界に入り、
6次元層に留まった後、5次元幽界を通って、4次元層に転生するか、
人によっては5次元層への転生を果たす者も増えて行くことでしょう。
この世を長らく固定化し続けて来た、見えない鎖が解けて参りました。
反面、見えないエネルギーと繋がり易い次元層に入ったとも言えます。
これからも、世の集合意識をを押し上げるべく、思考と感情を整えて。
『網の目を行く』~胸に描いた未来へ~
~天上界より~
宇宙には網の目のようなエネルギーラインが、隈なく密に張り巡らされている。
しかしこの世では陽光や照明の光の届かぬところは暗がりであり、遮断されて
人目に付かない所が家の中にも、どこにでも在るというのが常識となっている。
しかし網の目ように張り巡らされた宇宙のエネルギーラインは、どんな現場の
状況も送信し合い共有し合うので、遮断された場という概念自体が幻想である。
過去も未来も現場のデータは余す所なく、宇宙根源の光に蓄積され続けている。
さて、そのようなシステムの中では個人から集合意識まで、その思考や希望も
情報としては全てが常に共有されているのであるが、情報の起点・地点が放つ
情報の速度や強度には違いがある。それは思考や願望の強さという訳ではない。
そうである。高次元の意識・意志に近いものほど素早く伝達されるのである。
それは共存共栄の意識、一人勝ちではなく、同時に皆の為をも願うなら速い。
けれでもそれを阻害するようなエネルギーが送信されて、時に道が阻まれる。
低層次元ほど「全体性を阻害する自己中心的なエネルギー」が随所に放たれる。
だから気を付けながら意志を明確に持て。この世は低層次元から脱却して来た。
時が来ている。対岸の火事・他人事とは思わない愛の思いが多く放たれている。
但し、次元が上昇する過程においては「情報の見分け」が付き難くなって来る。
そのような時には、先ず自らが日頃放つ「思考・感情」を吟味すると見え易い。
情報の真の意図が見えて来るようになる。所詮は全て個々人から発生している。
他者を思う愛は自分を思うより強くなる。恋愛を越えて全体への愛は更に強い。
そしてそのエネルギーラインは素早く強く伝達され、高次元の愛と連結される。
現実化へ向けて密度が増して来る。最早、この次元に低い意識は達成し得ない。
そうであるから今こそ心の力生かし、その胸に思い描く未来へ進んで行くのだ。
我々天上界は、あなた方の意志・意図があってこそ、手助けが出来るのである。
網の目を行くように、常に見極めながら回避しながら賢く歩んで行くのである。
『世の中の行方』~太陽との関係~
~天上界より~
太陽は生物の生育に必要な存在であり、欠かせぬ存在であることは周知の通りです。
太陽に関するイメージはとても良く、感謝すべきものと考えるのも当然のことです。
それを踏まえた上で、今回は太陽の別の側面について少し踏み込んでお話をします。
太陽光線を目や皮膚から吸収したり浴び続けると老化が進むことはご存じでしょう。
地球上の全生物、有機物、無機物でさえも、太陽光線により老化・劣化しています。
太陽は生物の生育だけでは無く、寿命というものにも間接的に関わっているのです。
地球上の全生物、有機物だけでなく無機物に至るまで、状態良く長く保つためには、
〈成長期が過ぎた後には〉過度に太陽光線を浴び続ける必要は無いということです。
全く必要が無いとは申せません。過度に吸収すると老化を促進するということです。
そのように太陽は成長を促し、成長が止まると老化させて世代交代を促しています。
今後の人類が更に健康で長寿を目指すなら、太陽との関係を見直す必要があります。
老化物質を促進させる成分を除去した人工太陽の下で暮らす日も来ることでしょう。
人工太陽の下、半地下・地下のような場所で暮らす生物は長寿化して行くはずです。
老化を緩慢にし健康に長く過ごすようになれば、逆に人口が増えることを防げます。
種々の災い・不安・不穏・病・老化等、これらが生殖へと駆り立ててもいるのです。
穏やかで、老化の緩慢な、長寿化しても人口の増え過ぎない美しい世の中へ。
望めば可能性が生まれます。意識の目覚めの中に創造の光が発動するのです。
『立場を超えた2つの力』~手を携えて光の中へ~
~天上界より~
表には出ない巨大化したもの、グローバルな働き、長い年月、意図を遂行する内に
大きくなり過ぎたそれは細分化されたが、不透明さが増したので有益と見做された。
様々な色や形で擬態する生物のように、真の意図が判り難くなる作用があったのだ。
分派したもの同士は、時に互いに反目したり、全く関係のない形を取りながら進み、
表には出ない大きなものの中に居ることを理解して居ない者達をも巻き込んで行く。
それが風穴と成り得ることが予測出来たとしても、流れというものは止められ無い。
巨大な波は全てを飲み込もうとして来たが、全てが消化し切れるということは無く、
飲み込んだものには感化される。飲食と同じ、取り入れるとはそういうことである。
そうして巨大化したものの中にも、温度差のある海流が生まれ、色も変化したのだ。
表には出ない巨大化したものの中に在りながら対立していた2つの力、その流れは、
この世の新しい周波数帯の中に適応すべく交り合いながら、進んで行くことだろう。
そうして更に、元の巨大化していたものを更に変化させて行く。それが出来るのだ。
何一つ、同じ場所に留まらず、同じ事柄・内容を繰り返さないのが宇宙なのである。
全ては皆、根源の光より来りて、根源の光に還る者。闇の中に居続けることは無い。
『記憶と世界線について』~新時代に入って~
天上界より
2023年3月より、大多数が望む世界が実現して行く時代に入って来ています。
よって大多数の流れを一部が決定するということは、難しくなって来るでしょう。
反面「自分達の知らぬ間に、物事が動かされていた」のだとは言えなくなります。
それは今後少しづつ、そして確実に、そのように世界は動いて行くことでしょう
皆の希望が反映されて行くということは、その集合意識を形成している個々人の
思考や希望に対する責任は重くなります。高次元化するとそれは当然のことです。
さて、このように新時代に入って来ている中、繰り返し脳裏に浮かぶ記憶・事柄
といったものは未消化にせずに、何らかの形で解消しておいた方が良いでしょう。
何故なら、その事柄が起こった時代、当時の世界線に引き戻される可能性が否定
出来ないからです。それは夢の中や、また覚醒時にも瞬間的に起こり得るのです。
不要な記憶は脳裏に浮かび難く、未だ未消化の事柄ほど脳裏に浮かぶ仕組みです。
それは夢にも出て来ます。夢は世界線を跨ぐことがありますので注意して下さい。
過去の出来事に謝罪が必要なら心の中でも良いので謝罪の念を送り、伝えられて
いない感謝があるなら、会うことが出来ない場合でも心から感謝を伝えるのです。
心に曇りなく、爽やかな心境で歩みを続けられて下さい。そのような人々の心と
思考がやがて大多数となるとき、肉体ごと、皆、天国を生きる種族になるのです。
『相互に落とし合う人類の思考について』~更なる飛翔のために~
~天上界より~
今回の宇宙史にも、その始まりから終わりまでの計画・プログラムは存在しています。
例えるなら「様々に生じる波の時が過ぎて、やがて静かな一つの大海になる」仕組み。
人類史も、一つの波が様々な波を生み出し、波乱が生じても、やがて凪に戻るのです。
しかし今は旅の途中。大小の波が続き、この文明の命運をかけた重要期が来ています。
さて今回は、現在の人類の多くが陥っている善悪思考の盲点についてお話を致します。
仮に自分は正当な側だとしたとき、相手側に対してどのような動きをするでしょうか。
直接的には対峙しない選択をした場合でも「相手は必ず報いを受けるはずだ」と恨み、
落ちて行け等と思考していたら、実は「あなたは既に闇の中を彷徨っている」のです。
その怒りには正当な理由があるとしても他者の不幸を願う思考、言葉を発しています。
そんな思考は持たなくとも、誰にでも「報い・対価の支払いの時」がやって参ります。
例え現世では報いを受けていないように見えたり、隠されて決して表には出なくても、
「宇宙は公正に帳尻合わせをする仕組み」ですから、誰にも逃げ場はないと言えます。
負の感情を相手に向ければ下降するのは、相手の運命・人生だけでないのは明白です。
相互に負の連鎖が続いて行き、更に個人から派生して人類全体も下降して行くのです。
これら「互いを落とし合う負の連鎖」から脱却するために、狭い視野・思考から出て
意識を拡げて下さい。各々皆、大海に発生した波の一つなのです。水面下は一つです。
この宇宙は「一つの状態」から分岐を繰り返して発生しており、例えるならば一人が
多人数に自分を分けたような状態と言えるでしょう。そして同じ海に生息しています。
この世は所謂「善人・悪人問わず」互いに相手側を、因果の海に落とし合っています。
自他共に良くなること。皆で幸せな世の中を生きるために。大切な時を使って下さい。
合わない人々とは、やがて分岐の波の中で異なる海流の生息空間に分れて行くのです。
『次元の隙間は風車のように』~2023年、開いている扉~
~天上界より~
新規に突入する次元・時空間への安定的移行を前に、大小の揺らぎが頻繁に起こっている。
私物の瞬間移動・瞬時の紛失・その後の出現等、説明出来ない事象が起き易くなっている。
勘違いでは無いと確信する人も多く出て来るだろう。あなた自身もまた揺らいでいるのだ。
また無自覚の間に「一瞬で短時間だけ未来に移行している」等といったことも起こり得る。
その間の記憶が無いので、脳が記憶する直前までの状況とは違うので戸惑うかも知れない。
多くはそういった差異に気付かないか、気のせいにしていても時空間を移動しているのだ。
次元は風車のように、その回転が速い間は羽の向こう側は良く見えず、行き来も出来ない。
しかしその回転が緩やかになると、回転する羽の間に隙間が出来て向こう側が見えて来る。
次元の壁はそんな風車にも例えられる。緩やかな回転の間は隙間から移動し易いのである。
やがて再び回転が早くなると、次元・時空間の揺らぎは止まり、往来することも無くなる。
〈プラス・マイナス〉大きな振幅幅を抱える世界から、多様性は有りつつ狭い周波数帯へ。
極端に異なる者同士は混在出来ない時空間へと移行する。その存在の、その意識のままに。
あなたが今より愛ある高次元に入って行くなら、善悪や価値観が今まで通りでは無くなる。
簡単に申せば「全ての存在が大切に思われ、大切に扱われる」時空間であると言えるのだ。
それを良しとしないなら、愛ある高次元に入ることは無い。その心のままに。望む世界へ。
『~アセンションは外から来ない~』~智恵の実を食べても~
~天上界より~
古典的書物に書かれた「智恵の実」あなた方は皆、これを食べた者の子孫ゆえに、
あなた方の世が天に合わぬ堕落した世界になったと考えるのだろうか。
知恵を身に付ければ身に付けるほど純粋さが失われ、傲慢さ等が生まれ易くなる、
しかし知恵ある種族となっても純粋さ等を併せ持つことは可能である。
つまり知恵を得たこと自体が大きな問題なのではなく、純粋さや素直さ等といった
所謂「幼子の心」を失ってしまうことが、世の中全体を汚染している。
社会が一向に良くならないのは、国や世界のトップ層のせいなので、自分達一般に
責任は無いと言い切るのもまた自分達を過小評価していることになる。
全ての生命体・意識体には、宇宙の大元のエネルギーである根源の光が宿っている。
そのエネルギーの本質は創造であり、意図・方向性に即して動き出す。
一人一人の世の中を思う心が一定数を超えたとき、社会全体が次元上昇の波に乗る。
様々に張り巡らされたマイナスの意図が解かれ、全体が軽やかになる。
アセンションは外から来ない。「智恵と純粋さ」を兼ね備えた者達が次の扉を開く。
智恵の実を食べたという呪縛からも、人類は解放されて行くのである。
『~究極の時~』
~天上界より~
それが合図であるかのように、時の節目に差し掛かると、
誰もが選択を迫られて行く。
考えてみれば簡単なことである。同じ状態が続くならば
重い選択の必要は生じ無い。
胸に迫る不安の感情は、変わり行く時代への郷愁と怖れ。
無意識な心の準備である。
今後は霊界次元と同等の周波数帯に入って行くのである。
所業は益々隠せなくなる。
例えば「事象・出来事の発案者は誰なのか。誰の決断か」
それらが解かり易くなる。
誰かを己の身代わりに立てて、咎を負うことなく済ます、
そのような事が出来ない。
このような社会では、その透過性が高いがために、皆が
責任を果たすようになる。
個々の選択が、社会を形成する一端を担っているという
自覚ある社会が生まれる。
その時を前にして、皆、事の大小を問わず決断の練習を
日々行っているのである。
この究極の時に当たったは、その選択が全体の未来にも
影響することを忘れずに。
皆で幸せな未来の扉を開けるか否かの、究極の時である。