『~超能力の時代へ~』

~天上界より~

更に時代は次元の壁が薄くなり、刻一刻と状況は変化する。それは意志と思いが集まる毎に。
意志と思い、つまり自我を持つ心には「祈り」が生じる。それは人類種だけの特権では無い。
人の心と感情が転写した生物、野生生物、その他にも、意志と思いが顕著に伸びて来ている。

さて今までの人の意志と思いは多分に「我欲からなる祈り」となっていたが、変化が生じて、
他者や社会を考慮したり利他的なものを含む内容となって来ており、その傾向が増えている。
それに連動するように、次元の層が薄くなり「祈りが到達し易くなって来ている」のである。

物質が変化し易くなっており、時に粒子に戻って再生されたり、同時にワープも起こり易い。
あらゆる物の変化が容易であると言える。よって人自体も事象も変化してしまうことがある。
記憶が改竄されるというよりも、実際に現実が変わるので「記憶と違う景色」にも遭遇する。

「無意識の内に」時空間を移動してしまうかも知れない。その場合には些細な変化に気付く。
自らの意志と思いが「魔法のカーペット」のように自分を運んで行く。無自覚であろうとも。
祈りだけでは無く実際の能力としても必要に応じて、今までを超える能力が開花する時代へ。

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