『～愛するということについて～』
～天上界より～
愛するということは、その対象となるものが人であれ、動物であれ、何であれ、
その個性や特質をよく理解しようとすること、そして長所や欠点と思われる所も、
そのまま受け止めること、これが愛するということです。
人と人であるならば、互いに理解し合おうとする時に友情が芽生えます。
違いを乗り越えて、互いを尊重し合う姿は愛の実践と言えます。
動植物の生態を理解しようとする時にも、また愛が試され、愛が培われます。
大切な仕事、ライフワークのみならず、一杯のお茶や食事の用意をするのでさえ、
あなたの行為に愛があれば、世の中を変えて行く小さな、しかし力強い、光の発信源となり得るのです。
そうです。
あなたの日常に愛を溢れさせてください。
あなたの暖かな思いを、その行動の中に流し込むのです。
独り暮しで誰も居ない、恋人も居ない、そんな状況であっても、
あなたはあなたの為に、暖かな気持ちを自分に向けてみてください。
自分を理解し、大切にすることも愛の実践であり、必ず他者への愛が生まれてきます。
このように愛するということを、あなたの生命活動の全編に生かすようにしてください。
あなたの人生が変わって参ります。
世の中も、それに伴って輝き出すのです。
OPAL
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