『～隠された動機を越えて～』
～天上界より～
自分の中を深く掘り下げる勇気を、持たれてください。
その勇気のある者が、精神と魂を練り上げ、輝かせることも出来るのですから。
あるとき、ある出来事の最中で、
あなたの感情はなぜ、そのように動いたのでしょうか。
そのように決断された背景には何があるのでしょうか。
自分では整合性のある結論であるように思えても、
首尾一貫した持論を展開しているだけに見えても、
過去の経験から導き出した結果であったとしても、
その答えを見出した動機は純粋なものでしょうか。
皆で同じ結論に達していても、各々の思惑や目的が異なっていることもあるように、
あなたの中の、もう一人の自分が、別の意図をもって、あなたの行動や思考に影響を与えていることがあります。
往々にして、そのもう一人の自分は、何らかの癒されないあなたの感情や過去の思い出です。
つまり悔しさ・羨望・失意などの、過去の感情と記憶が、日頃の意思決定に作用しているのですが
いかにも正しい答えであるような自我・思考が、そんなマイナスの感情を覆い隠しているのです。
何か出来事がある度にすっきりしないのは、隠れた癒されない感情であったことを認めるだけで、
あなたは今より、もっと自由に選択し、こだわりの鎧を降ろして羽ばたくことが出来るでしょう。
例え、誰かのせいで感情が傷ついていたとしても、それらを解放して行くのは、あなた自身です。
あなた自身の手で、あなたを救い出すのです。
やがて意識しなくても、あなた常に「愛と思いやり」を基軸として、決断するようになるでしょう。
誰もがそのような観点に立って行動するとき(シフト後の)、高次元型社会が生まれて来るのです。
OPAL
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