『~望まない未来を、形作らないために~』

~天上界より~

今回は世の中の動きや、その情報に敏感であるがために引き起こされる、
個人と、その集合意識に形成される信念体系についてお話して参ります。

歴史的観点からの情報、時事情報、映画等に表された暗喩的情報その他、
情報にも表裏がありますが、知り得ただけでは目覚めたとは言えません。

何かを伝えようとするなら、出来るだけ理解を得られるように努めます。
同じように情報も、流されたままを掛値無しに受取るように流されます。

情報は受取る側のインパクトが強いほど、深く意識に沈み込むものです。
そうして同じ情報を共有した個人と集合意識に信念体系が生れて来ます。

つまりインパクトある伝達をすれば、その通りに受け止められ易いので、
流す側の信念体系を、受取る側の信念体系へと転写させ易くなるのです。

しかし情報から読み取れる未来図は、変更可能な運命であることが多い、
ということをお伝えしておきます。他者が思い描いた願望に過ぎません。

それが未来の現実にならないために、不安の源が情報から来たものなら、
意図を考察する必要があります。他の信念体系に引っ張られないように。

皆が広く、そうなると思い込めば思い込むほど、運命は確実にそちらに
引っ張られることになります。未来に備えつつも捉われ過ぎないように。

宇宙や天に、あなたのガイドに、どうぞ御自分の希望をお伝えください。
その瞬間まで確定ではないことが殆どです。一人一人にかかっています。

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