『～意思が未来の型を決める～』
～天上界より～
この世は形ある社会でありながら、未だ形にならない状態をも同時に有しています。
目にも映らない状態から「未来への型」が作られ、やがて形を成して目の前に現れて参ります。
見えない型には、宇宙の中心的エネルギー「根源の光」の意思が働いて生み出されれる型もあれば、
高次元の存在達や、魂の意思（人生の計画）、そしてあなた方の意思が生み出す型もあるのです。
つまりどこかの段階で誰かの意思が働いていたからこそ、現実が形作られるということになりますので、
一見思いがけない出来事も、過去のどこかの段階で型が作られていたことの結果なのです。
また最後の段階になってから、本人の、あるいは社会全体の意思である集合意識によって決まる型もあります。
高次元へのの扉を開く為には、最終課題を読み解くことが必要で、何が必要なのかを理解して実行する時に型が完全に完成し、現実化へのエネルギーが働きます。そして個人や全体性における大きな出来事が完遂するのです。
個々人においては、最終課題は何度も答えが垣間見えるようになっています。分かっているけれども出来ないというようなことについては、分かっているなら思い切ってやってみることです。
社会全体なら、どうぞあなたの理想とする社会を諦めないで、先ず思い描いてください。そのように心に描きながら、今、たった一人でも、こうすれば良いと分かっていたこと、優しさ、微笑み一つ、真摯な発言、ゴミを拾うこと等、小さな実践を繰り返すのです。
やがて必ず結果は出てまいります。あなたとあなたの社会の、愛と調和が達成するのです。
新村 祐巳 (OPAL)
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