『~儀式、そしてクリスマスに~』

儀式は、個人や社会の流れを方向付けようとするものである。
よって様々な目的や意図を持って、儀式は世界中で行われる。

しかし宇宙界・高次元天上界の意図に沿った流れとは反対に、
人々を迷妄と混沌に導くための儀式も多く執り行われている。

それは社会全体を、分断と絶望へと導くような行為であるが、
苦しみを生み出す儀式が全体に響くこと自体がワンネスの証。

我々が皆、繋がっていて、一つであるがゆえに、そうなのだ。
たった一つの儀式でも、必ず遠からず、一人一人に響くのだ。

余りに人類の宿命に逆らうような、そんな儀式を繰り返せば、
反作用が働き、自然界の律動は乱れ、大天災をも引き起こす。

愛ある人々が、この時空間を離れ、別の世界に移動を始める。
あらゆる意味で二極化は進む。目の前の景色が瞬時に変わる。

このクリスマスに心に光を灯して、世界中の幸せを祈るなら、
それが光の儀式となって、そこかしこに光の柱が立つだろう。

そして気が付いた時に、我々は光ある場所に降り立つだろう。
だから心の声に忠実に。いつ、この場を離れても良いように。

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