『~この世界の分かれ方~』

~天上界より~
今回は頭の中に図を描くように、イメージしながら読み込まれて下さい。
先ず、宇宙は一つだけでは無いということを最初にお伝えしておきます。

その上で、この宇宙枠を「大きな水槽」のようなものであるとするなら、
その水槽の中には、様々な平行宇宙が浮かんでおり、それらの平行宇宙
の中には「分岐した世界線」が存在して、現れたり消えたりしています。

この分岐した世界線は現在だけに限らず、過去や未来の時間軸にも存在
しています。つまり平行宇宙の全領域・時の中で、皆の意志・方向性が、
ある程度のエネルギー値を示すたびに発生し、時に消失しているのです。

更には所謂「この世もあれば、あの世も此処にある」のです。息の届く
届く範囲に在るとも言えます。空気で繋がっているようなものなのです。
空間は見える範囲だけでは無く、周波数を変えて広がって行くものです。

さて、この平行宇宙内の地球領域は散らばった世界線をまとめつつあり、
意識・興味が多岐に分散して意志が定まらない意識状態からの目覚めを
個々人に促しています。曖昧では無く上昇して行く周波数帯を選ぶのか、
下降した周波数帯を選び取るのか。それにより世界が二分して行きます。

臨界点は、ある時ふいにやって来るでしょう。その様子は例えるならば
水面に丸く浮いた油の上に、水滴(強い宇宙エネルギー)が飛び散って、
その途端「1つの丸い油が、2つの丸い油に分離する」ようなものです。

または「柔らかな空気のボールのような世界」に居ると仮定するならば、
中の空気を上に引っ張る力と、下に溜まる力との間で臨界点が生じた時、
その世界は何事も無かったように、2個のボールに分かれてしまいます。

必然的な分離が、この宇宙の同じ水槽の中で起きようとしているのです。

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