『~人生を軽やかに進めるために、感情の判定を超えて~』
自分が思うほど、上手く行っていない訳ではなく、
自分が思うほど、上手く行っている訳でもない。
上手く行ったとしても、最後は失敗に終ることや、
失敗したと思っても、最後に良くなることもある。
でも揺れる感情は、その状況に判定を付けたがる。
しかし本当のところは、未だ見えてはいないのだ。
人生の終りが来て天に還るまで判らぬこともある。
だから状況に、人生に、右往左往するのは止めて、
物事の本質、何故そうなっているのかを見てみる。
天のガイドが言う。
落ち着いて、よく全体を眺めてみなさいと。
人は、自分が思うほどに失敗はしておらず、
自分が思うほどに成功している訳でもない。
唯、思い出を評価をしているに過ぎないと。
出来事に感情的な評価ばかりをしていると、
人生が停滞して、前に進まないことになる。
今後も既に、人類の未来図は描かれており、
変更できぬところは変更できないとしても、
意識と感情が明るく、行動に愛があるなら、
どのような出来事にも、光が射し始めると。
だから明るく軽やかに、愛を選び続けよう。
暗い感情の先に展開する未来を選ばぬよう。
新村 祐巳 (OPAL)
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