『~跳ね返るまでも無い周波数帯へ~』
新しい時代へ突入し、様々な事象・現象が過渡期を迎えている。
精神世界では「相手も自分の合わせ鏡である」「鏡現象である」
「自分が放ったものが、自分に還って来る」という言葉がある。
本ブログの書き手は「宇宙はスカッシュである」とも表現する。
しかし今は「相手に到達せずして跳ね返る」周波数帯に入った。
「天に唾すると己に返る」が「天に限らず」ということなのだ。
この世の周波数領域が天に一歩近づいたゆえであるとも言える。
よって今後は「人を呪わば穴二つ」等と悠長なことは言えない。
旧態依然として何かを画策し、マイナスの矢を放ったとしても。
因果律から逃れる為に、別の何かに白羽の矢を立てたとしても。
対象となるものに当たることも無く、まさに諺通りになるのだ。
マイナスの矢は空を飛ぶだけで、張本人の元に舞い戻るだろう。
到達するものは、この世を良くしようとする思いと行動だけだ。
個人間の思いだけに留まらず、全体へと意識を向けて行くのだ。
自分や自分達だけの利得によらず、思いと行動を全体に向ける。
この世を良くして行こうと愛の矢を放つなら、それは到達する。
同じ意図を持つ天上界高次元と、宇宙界高次元の愛と呼応する。
全体性に基づいた思考と行動を忘れずに、皆が日々を送るとき、
鷹の目のように広範囲を見通す種としての世が、拓かれて行く。
今までのように、上から下まで、誰も彼もが、自分では無いと、
自覚のある無しに関わらず、責任転嫁して来た時代も終るのだ。