『~やがて来るべき時のために~』

~天上界より~

やがてどのような時が来ようとも、あなた方が還る場所は、
唯一、宇宙の「光の源」である事を、忘れたもう事なかれ。

善なる人々は、更に視野を拡げ、己の為すことの影響に対する広い意味を考え、
周囲に更に良かれと思い、そのように行動して欲しい。

また自ら進んで悪役を為す人や、負の社会へと世の中を誘導する人も、
それらの役目を終える時が来たことを知るべきである。

あなたの肉体であれ、精神(肉体に付随する意識)であれ、魂であれ、あなたが光を見出すならば、救いの道が開かれる。
光を見出すとは、すなわちあなたが自ら、あなたの内なる輝きを見出すことである。

内なる輝きとは、誰かや、何かの為にと考え、実践した時に輝きだすようになっているもので、
宇宙の根源の光は、このあなたの内なる光と呼応している。

それは鼓動のように、あなたを生かし、またあなたを迷いから救い出すものである。

あなた方の光は心臓の鼓動のように脈打ち、感知され、
天の者や、宇宙の者は、この発光する、あなた方の内なる光を灯台として、
肉体があるときには肉体のあるままに、亡くなりゆくときにはその精神や魂の救済をすることもある。

そうであるからして、いざという時に、あなた自身の光を失わぬように、その愛の光を曇らせぬように、
常にあらゆるものを大切に思い、そのように行動し、日々を生きていて欲しいのだ。

如何なる世の中においても、内なる光に忠実に生きた者こそが、天の光、救済の光を、迷う事無く選ぶのだから。

このようなことはヨハネの時代より言い尽くされたことではあるが、いよいよその時が近いのである。

OPAL
 
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