「サウロンの目」について
今回はリクエストにお応えいたしまして
『ロード・オブ・ザ・リング』における「サウロンの目」について書かせて頂きます。
以下は、天上界より。
作品中、サウロンの目はネガティブ存在の大本営の象徴として描かれており、
炎のように燃える目で、その者の心を操ります。
覇権・権勢欲にかられた人物ほど、サウロンの指輪に魅入られるようになります。
さて、この物語は絵空事ではありません。
あなた方が生きる現実生活においても、天上界と呼ばれる世界においても、
ある領域までは「サウロンの目」のようなものが存在しています。
サウロンの目は、己の「葛藤を見透かす目」であり、
困難の時に現れる、光と闇の「お試しの目」でもあり、
どちらの道を選択するかと問いかける宇宙の使者であるとも言えます。
弱い心、常に光りを求め続けることが出来ない心をサウロンの目が狙っています。
謙虚では居られない心、人の上に立ちたい心を持つ者をサウロンの目が探しています。
平和で穏やかな日常だけでは無く、緊急時や、何か問題が起こったときにこそ、得難い体験をすることがあります。
困難を通過してこそ意識が開かれていく側面がありますので、
この３次元のような社会には色濃くネガティブの種が撒かれました。
皆さんは、常に宇宙や、根源の光、神の目に見守られていますが、
同時にネガティブ役の存在達からも見られています。
我々が天の意図と心を合わせて働く気のある人々を探しているように、
彼らもまた、彼らの下で活躍する人物を探しているのです。
日頃の小さな積み重ねを大切に、そして小さなことにも信義を通して下さい。
小さな信義を通せなくては、大きな困難が降りかかった時に光を見失ってしまうかもしれません。
己の中に在る光を見失わないように生きてください。
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