『～動かぬ時には～』
天上界メッセージ
～大天使ガブリエルより～
どうして良いか分からなくなったときや、動きがないとき、相手の心が見えない時には
「そこで立ち止まれ」もしくは「再考して、方向転換せよ」あるいは「時を待て」のサインです。
あなた自身の「時の流れ」は、あなた独自のものであり、人生を滑らせています。
本当にすべき事柄や通過すべき課題であるならば、事態は良い悪いに関わらず、次々と動きを見せて参ります。
このように歯車が回りだす時には、実現に向けて加速してあなたを次へと押し出します。
逆に物事が動かない時は、一旦停止・休止のサインが出ていますので、あなた独自の「時」は止まって見えるのです。
世の中や日常の生活が続く中での停滞には焦りが出ますが、水面下での動きは続いています。
またあなたの選ぼうとしている道が、本来の人生と合致しない場合にも、よく停滞は起こります。再考せよです。
大きな視点で流れを見ていれば、それがよく分かってきます。
もしも必ずそうなるものであるならば、時を待つだけですから、今は安心して他の事柄を優先してください。
出来事（シナリオ）は、遥か以前から細やかに組み込まれていて、それが実現されるためには、
あなた以外の人や物事を含めた状況が、その集約に向かって動き出す必要があるのです。
また逆に言えば、あなたが動かなければ、あなた以外の状況が整わないこともあります。
これがワンネスの証です。
繋がりあい、互いに影響しあいながら、各々の人生を生きているのです。
即ち、約束された「あなた自身の時の流れ（シナリオ）」と「周囲の時の流れ」が重なり合って物事が動き出すのですから、
悩んでしまうような時、動かないとき、いつまで経っても動きがない、実現しない場合には、勇気を持って立ち去る覚悟も必要です。
OPAL
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