『~愛するということ~』
天上界メッセージ
~大天使ガブリエルより~
愛するということについてお話しましょう。
誰かを好きになった時、その気持ちをわかってほしいと願う人は多いでしょう。
あなたが誰かを好きになることはまったく自由なことであり、それ自体はまったく束縛されることではありません。
しかし愛するということは、その先の展開をよくよく考えていく必要があります。
つまり、愛するということ自体が責任を伴うということなのです。
もしあなた自身が癒されてなければ、例えあなたがどれだけ相手を愛していると思っていても
ひとりよがりに過ぎないことも多いと言えます。
動物と暮らすという事例を考えても分かることで、ただ好きであるというだけでは愛しているとは言えません。
動物を愛し、共に暮らすということは、相手の生存をかけた責任ある行為です。
愛するという行為には全てにおいて責任が生じます。
あなた方の中に内在する魂(指導霊)は、あなたの中にいながら、常にあなたを守りサポートしています。
あなたが内なる自分自身の本心に忠実であろうと、なかろうと、あなたに気付かれなくても常に守り続けます。
あなたが自分自身で分かっていながら不本意な道に足を踏み入れようと、内側からあなたを支え、導いてます。
これは大変に愛に満ちた行為です。これが天上の愛の姿です。
宇宙や天が示す愛というものは、この魂の導きのように、決して目には見えなくても、
気付かれることがなくても、生かし愛し続けるものなのです。
あなた方がもし、このように宇宙や天の愛を参考にしようとされるならば、
満たされない自分を満たそうとするために人や対象となる相手を利用するのではなく、
相手を生かすために行動し、相手の幸せを一番に考えて下さい。
このように、あなたが何かのために愛を実践していく時、あなたは自らの内なる光に出会うでしょう。
それがあなた自身の輝きであり、私たちを生かし続ける根源の光と同調する、あなた本来の素晴らしい光なのです。
OPAL
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