『世の中の行方』~太陽との関係~
~天上界より~
太陽は生物の生育に必要な存在であり、欠かせぬ存在であることは周知の通りです。
太陽に関するイメージはとても良く、感謝すべきものと考えるのも当然のことです。
それを踏まえた上で、今回は太陽の別の側面について少し踏み込んでお話をします。
太陽光線を目や皮膚から吸収したり浴び続けると老化が進むことはご存じでしょう。
地球上の全生物、有機物、無機物でさえも、太陽光線により老化・劣化しています。
太陽は生物の生育だけでは無く、寿命というものにも間接的に関わっているのです。
地球上の全生物、有機物だけでなく無機物に至るまで、状態良く長く保つためには、
〈成長期が過ぎた後には〉過度に太陽光線を浴び続ける必要は無いということです。
全く必要が無いとは申せません。過度に吸収すると老化を促進するということです。
そのように太陽は成長を促し、成長が止まると老化させて世代交代を促しています。
今後の人類が更に健康で長寿を目指すなら、太陽との関係を見直す必要があります。
老化物質を促進させる成分を除去した人工太陽の下で暮らす日も来ることでしょう。
人工太陽の下、半地下・地下のような場所で暮らす生物は長寿化して行くはずです。
老化を緩慢にし健康に長く過ごすようになれば、逆に人口が増えることを防げます。
種々の災い・不安・不穏・病・老化等、これらが生殖へと駆り立ててもいるのです。
穏やかで、老化の緩慢な、長寿化しても人口の増え過ぎない美しい世の中へ。
望めば可能性が生まれます。意識の目覚めの中に創造の光が発動するのです。