『~屈折しながらも突き進む、光のように~』
何かの「目的」を達成するには、様々な体験が欠かせません。そして人生計画は、
体験を通じて経験値を高め、合わせて多様な感情を味わいながら進んで行きます。
しかしどのような体験であれ「決して光の方向を見失わないように」との意図が
働いています。何故なら「存在を形作る、組成そのもの」が根源の光だからです。
皆、どんなにネガティブに感じられる存在も、元々は根源の光を源としています。
幾ら本人の感情が否定しても無駄であると言えるでしょう。帰巣本能と言えます。
源に還ろうとするのは自然な本能です。思考のどこかで、心の奥で知っています。
鮭が故郷の川を目指すようなものです。自然の様相に真理の一端が見えています。
光とは逆方向の人生を歩んでいても、心の奥の羅針盤に蓋をしているだけのこと。
根源の光に還る本能は消失せず、あなたは光に向かって突き進むことが出来ます。
光の方へ進んで行くと心に決める。唯、それだけで、世界が変わって行くのです。
もし意識の迷宮に入り込んでしまっても、いつか光の扉を開く時がやって来ます。
万一あなたが、暗闇の中で眠り続ける選択をしたならどうなるかをお伝えします。
それでも宇宙の真の姿、根源の光の海へあなたは溶けて行くことになるでしょう。
つまり永遠に、暗闇の中に意識を留めて置くことは出来ません。それは幻想です。
意識的に光への道を行くのか、否か、それだけの違いであるとも言えるでしょう。