「~この時代に生まれた意味を知り、集団催眠を越えて行く~」
この策略と表裏渦巻く影絵の世界は、歴史を学ぼうとする者を迷わせ、
更に科学と精神を分離し敵対させ、真の知識から人類を遠ざけて来た。
公的に流布された歴史から、まことしやかに流されている古文書まで、
現代人が真実に触れそうになる度に、あらゆる仕掛けが施されて行く。
まるで集団催眠のような時代に生まれ落ち、
何を思い、この人生で何を達成したいのか。
我々は、唯、何かの恩恵を受け取るために、生まれて来たのではない。
我々は、唯、自分達の幸福や利益を追求するために生まれてもいない。
この時代には、この時代の、今ここに生きる者達に向けた課題がある。
見極める努力を放棄してしまえば、この時代に生きた意味は無くなる。
物事の本質を、見つめる勇気が必要である。
伝達することで皆の催眠もまた解除される。
各々の人生を通して、より良き社会を次世代へと継承するために来た。
これから起こり得る大転換期を乗り越えて、次へと進んで行くために。
大きな変革期が来ようとしており、各々の人生でも分岐が激しくなる。
数種の類似したグループ毎に、人類のコースが分かれる可能性もある。
分水嶺が、ここ数年で起ころうとしている。
感情の波を解消し、感覚を研ぎ澄ますのだ。