『~超意識、肉体ごと違う世界線へ~』
肉体が就寝中の活動に入り、肉体意識や感情体が静まりを見せる頃、
この世界線の制限を超えた、超意識と言うべきものが目覚め始める。
超意識は、所謂、顕在意識、潜在意識、深層意識、無意識といった、
本人の内側を表現するものを、形ある現実世界に生み出そうとする。
万物が創造主たる根源の光の片鱗であるように、人もまた創造する。
宇宙の守護と天上界の許容する範囲内において、創造が可能である。
超意識は霊的ガイドにサポートされており、逸脱することはないが、
もし宇宙法則たる共存共栄に反する場合には、反作用が巻き起こる。
睡眠中に導かれ、記憶を消して、肉体ごと違う世界線で目覚める朝。
そんなことも起こり得る。超意識が、形在る世界線を創造したのだ。
どこか誰かの集合意識が作り出した世界線で、目覚めるのではない。
自分もしくは、自分と同調する超意識が創出した世界線なのである。
愛と調和の共生の時代へ。世界線は常に変わり得る。