『~最後に気が付くと、自分しか居ない~』
やがて最後に気が付くと、自分しか居なくなる。
この宇宙も、他の宇宙も、皆が一つに還るとき。
魂の仲間達と共に。
敵対勢力達と共に。
宇宙の旅も終わる。
そうして最後の最後に残るのは、自分だけ。
根源の光は、我々を通して、自分を現した。
ゆえに、全存在が根源の光の映し身であり、
いかに忘れていようとも、思い出す仕組み。
これが全てが神である証。
決して認めようとしなくても、知っている。
よく知っている。本当は、自分しか居ない。
だから共に愛し合い、助け合って生きよう。
無数の自分が散りばめられた、宇宙の中で。