『～これからの世界へ～』
私達が何かに目を向けるとき、そこに愛の芽が生まれて行く。
もしもそのように、見つめる先にあるものを、全て愛する事が出来たならば、
私達の目は神の目と一つとなって、あらゆる物の活力を甦らせることも出来る。
私達もまたしかり。愛の目線を自分自身にも向けたなら、一人一人が救われる。
愛の目線を自分と周囲へ。更に自国へ、そして世界へと。
自分達を大切にする心が、やがて他者へも向けられたとき、
共存共栄の心が培われてゆく。
助け合う心で世界が結ばれて行くとき、
天上の世界がこの世に求める、本当の愛で統一された世界が始まるのだ。
新村 祐巳 (OPAL)
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