『~例え明日、何があろうとも~』

誰もが、漠然とした不安を覚える時代。
激しい移り変わりの中、それに呼応するようにして、
自然災害も宿命のように、その規模と頻度を高めて行く。

しかし私達の地球歴史上においては、未だどの時においても全体として落ち着いた時代というものは無く、
例え天上界と言えども、地の者と同じく、この世のユートピアを目指している。

自他の区別のない、共に奉仕し合う世界を人類が選択することの無いままに時は過ぎて行き、やがて人々も動植物も、各々に合った世界へと分かれて行く。

その形を有したままに、別次元・別空間に分かれて行くもの。
死を迎え、形を変えて、別次元・別空間に分かれて行くもの。
今は同じように進んで見えても、分かれて行く。

やがて今のままでは居られない時がやって来る。
聖書にあるが如く「その日は盗人のように」やって来る。
内なる魂が告げるのは「例え明日、命を落とすとしても」「後悔無きように」の言葉。

同じ時を何度も生きてきた魂達にも、場合によっては別れが訪れる。これから先では多くの人々が、別次元での旅を選ぶのだから。

新村 祐巳 (OPAL)
 
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