『~弥勒の世の顕現について~』

~天上界より~

末法の世が過ぎて後に、弥勒の世が現れるということを、聞かれたことがあるでしょう。
光に満ちた平和な世の中は、もうすぐ訪れることになっており、宇宙の運行表に記載されております。

しかしただ待っていても苛立ちが生じるほど、弥勒の世が訪れるまでの時間は、長く感じられることでしょう。

人類全体と天体とが、宇宙の予定表および人類の集合意識などによる、あるリミットを迎えたとき、変換の扉が開くことになっております。

宇宙の予定表は、あなた方の時間軸を越えたものですので、

もし弥勒の意識、それに準ずるような意識で生きる人々が多いのなら、全体の「時の訪れ」が早まるということになります。

結局アセンションとは、周期的に起こる高次元のエネルギーの流れを浴びたときに各々が同調できるか、ということであり、

同調できた人類が多くなればなるほど、全体のアセンションも起こるということです。
同調する人類が多数を占めた時に世の中が転換しますが、今は未だ、少数だということです。

宇宙は現在、人類の動向を見守っている最中であり、高次元の波長に意識を合わせる人類が増えるのを待っています。
しかし宇宙の予定表として、これ以上待てないという時期が来れば、大きな波として引き起こされるでしょう。
今、人類はまっすぐ、その方向に向かっていると言えます。

生きとし生けるものを、全て仲間と受け入れるのか。
それとも優劣の意識の中で、頑迷に身を滅ぼすのか。

弥勒意識とは、他者と己を分けない心。
例えば人の子も我が子のように、
例えば石1つにも生(せい)を感じ、決して軽んじない心。
そうすれば自然に行動が、意識を反映して参ります。

そのような人類が多数派を占めることこそが、弥勒の世の鍵なのです。

OPAL
 
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