『~究極の時~』
~天上界より~
それが合図であるかのように、時の節目に差し掛かると、
誰もが選択を迫られて行く。
考えてみれば簡単なことである。同じ状態が続くならば
重い選択の必要は生じ無い。
胸に迫る不安の感情は、変わり行く時代への郷愁と怖れ。
無意識な心の準備である。
今後は霊界次元と同等の周波数帯に入って行くのである。
所業は益々隠せなくなる。
例えば「事象・出来事の発案者は誰なのか。誰の決断か」
それらが解かり易くなる。
誰かを己の身代わりに立てて、咎を負うことなく済ます、
そのような事が出来ない。
このような社会では、その透過性が高いがために、皆が
責任を果たすようになる。
個々の選択が、社会を形成する一端を担っているという
自覚ある社会が生まれる。
その時を前にして、皆、事の大小を問わず決断の練習を
日々行っているのである。
この究極の時に当たったは、その選択が全体の未来にも
影響することを忘れずに。
皆で幸せな未来の扉を開けるか否かの、究極の時である。