『~深海に届く光のように~』

~天上界より~

あなたの歩む道には光が照らされています。照明が灯された舞台のようであるとも言えます。
それはあなたが目を開けた時、目の前のカーテンが開いて景色が見え出すようなものです。
もしもあなたが何かを止めたり、諦めて撤収すればステージが暗転するように光が消えます。
あなたが居なくなった世界では、あなた以外の人達のための舞台照明へと変化して行きます。

このように個々に自分を取り巻く世界の中で皆が生きている、実は多重世界でもあるのです。
ゆえに遠くに感じられる情報ほど、関係ない対岸の火事的な感覚に陥り易い側面があります。
しかし遠い地区のことでも耳に入って来るのであれば、それはあなたの身の近くにあります。
つまり距離では無いのです。この世界は即時繋がり合い、即時離れることが可能な世界です。

例え話を致します。浅瀬のみで生きる魚は大海を知りません。そのまま終わる者も居ります。
そんな浅瀬の魚に水に溢れる大海の情報が入るなら、大海が浅瀬の魚に近付いているのです。
それは台風や海底地震等により、近い内に圧倒的な水量を体験するからなのかも知れません。
浅瀬から深海まで、深さの層が違うように、生物も人もそれぞれのゾーンに生息しています。

そして天の光・高次元の光は、どのような深海にでも、どんな人にでも届くことが可能です。
光の届くスピードは個々の意識の透明度によって異なります。深い悲しみや苦しみ、痛みが
心を暗く覆っていても、光を想像するだけで光は近付きます。あなたの心を救うのは天の光。
真の光はあなたが心の曇りを取り払いたい、人によれば救われたいと思う時に近付くのです。

この世界には様々なエリア、周波数帯があります。見聞きするなら、それらは直ぐそこです。
しかし体験したくない周波数帯の話なら、体験しないでも済むように対策を考えることです。
それで回避出来れば、回避出来た出来た者達のゾーンに入って行くことでしょう。分岐です。
そうして今、気付かない内にそっと、世界は変わり目と終わりの時代に入って行くでしょう。

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