『～意識と魂の解放～』
～天上界より～
転生して肉体次元に舞い戻った魂は、肉体人生が終われば再び天を目指して還りますが、
その前に、肉体に自然発生する個の意識を、その意識の内側から導き育てて行くのです。
魂にとっては肉体の内側から育み育てた分身のような存在が、皆さんの意識なのですが、
未だ天を直接的には知らぬが故に、人生を終えた後も意識は地の世界に囚われがちです。
更に意識の周波数が近い者同志が徒党を組んで、まだ肉体を終えぬ生者達を引っ張って、
不幸を増やしたり、自己を省みることが嫌で天を疎んじ、この世に留まる者達もいます。
魂は肉体人生の終わりに、その肉体に付随して生まれた意識とは離れて天に還りますが、
意識が地の周波数に留り続けることなく天に上がるように指導を続ける場合もあります。
他方、地の者が、故人の意識を封じて天に昇らせないような施術をしていることがあり、
それは意識が天に上がることを阻害する他、地の周波数を低く留め置く効果があります。
寓話にあるランプの精のような状態や、故人の意識と力を分割することが多いようです。
それは非常に伝統的でありふれた施設であったり、よく目にする場所にあったりします。
しかしそのような意識と魂が解放される時が近づいています。この世の周波数が上昇し、
次元の境界が薄くなって今より高次元と融合して行くと、古い結び目が解け出すのです。
自由となって、天に還った意識体は、やがて魂となって新たな旅の支度に入るでしょう。
そうして「暁の世」となり、そこに転生することの出来る魂も多くなって来るでしょう。
この情報を目にしたなら、あなたにも暁の世は近づいています。
心に陽だまりの光を思い描いて下さい。暖かな思いを忘れずに。