『~平行現実・パラレルの統合と、3次元最期の審判~』
複数に別れている平行世界は、パラレルとも呼ばれる別の世界である。
それらの平行世界は、時にデジャヴや夢を通して垣間見ることがある。
パラレルもまた現実世界であり、異なる運命の工程を歩んでいるのだ。
それぞれのパラレルには、また別の自分が、そこに生息しているのだ。
しかし今は統合の時代に入り、己れに見合わぬところには居られない。
平均的意識の周波数帯に合わないパラレルからは撤収せざるを得ない。
このような時期には記憶に無いようなことがあったり、物が失せたり、
現実的事案からデジャヴのようなものまで不思議に思うことが増える。
幾つものルートを束ねるように、見合ったルートの幾つかだけを残す。
これは現実世界でも同じようなことが起きており、道が分かれて行く。
もし皆が不要になったパラレルの世界線があれば、それは消えて行く。
並行現実は皆の意識が向けられと動き出す、まるで灯りの点滅の如く。
パラレルの統合は、世界線が3次元を超えて来たときに起こって来る。
より近い者同士が集合し、他と連携し合いながら5次元へと進むのだ。
「最後の審判」と言われるものの現象の一つが、この統合なのである。