『~ネガティブ領域の消失~』
この世界を形成する「生息領域」は、確定された周波数領域で形成されています。
その周波数領域の範囲・上下幅は広く設定されていたため、事象が生まれる要因、
つまり個々の生命の意識や行動にも、広範囲の多様性と振幅が生まれて来ました。
これが霊界次元のような周波数領域になると、逆に上下幅は狭くなって行きます。
そういった世界は意識の振幅幅、思考・行動の似通う者達の世界であり、沢山の
上下層に分かれています。横の振幅幅も狭いですので同調度の高い生息領域です。
さて、この世界を形成する周波数領域は、その上部や下部に安定的に留まる集合
意識層と、中間辺りを行き来する集合意識層があり、多数の集合意識は中間です。
しかしそんな流動的で曖昧な中間の意識層も、どちらかに分かれて行くでしょう。
この世界を形成する周波数帯は上部集合意識層により押し上げられ続けています。
しかし下部集合意識層が重く留まり続けるため、分離する運命が発動しています。
個人でも何かの大きな意図でも、そのネガティブな下層部分、或いは全体の消失。
これからの上昇した世界に合わないものが、削ぎ落されて行くのだとも言えます。
やがて時が来て、分離して行った部分はこの周波数領域から見えなくなるのです。