『~こだわりを捨てる時代へ~』
~天上界より~
この世界が進んで行く様子を、もしコマ送りで俯瞰して見ているとしたなら、
今と同じような様相の世界が、ずっと続くわけではないことを知るでしょう。
、
未来は、緩やかな転換期を経て存続するか、大転換となる可能性もあります。
つまり2択の未来が用意されおり、あなたはいずれかの未来を見るでしょう。
大転換・文明の終焉等ではなく、緩やかに転換する未来へ進もうとするなら、
不要なこだわり・執着があれば解放して、自らの足枷を解く必要があります。
不必要なこだわり・執着は、個人の人生だけではなく、社会全体の運行にも
ブレーキを掛けています。アクセルを踏んでもエンジンが上手く回りません。
怒り・妬み・執着等の負の思考や感情は、人生を停滞させる原因にも繋がり、
日々を過ごし、年齢を重ねても足踏み状態で、そこから動いていないのです。
それでは肉体の死後においても感情体が重たく残るので、天の扉が見えない。
全体的にその状態では、例え文明の終わりが近づいていても、道が見えない。
一体何のために、時に世代を超えてまでも何を成し遂げようとしているのか。
個人ならば、そのこだわりの発起となるものは何か。それは自他共に有益か。
この文明を誰かのせいだけにして終れば、また繰り返す可能性が出て来ます。
一人一人には、真の故郷である「根源の光のエネルギー」が備わっています。
凝り固まった執着を手放し、生まれ変わったような気持ちで人生を歩む人々
が増えれば、その集合意識により、大転換を回避することも可能になります。
心を定め、軽やかな気持ちで臨む日々の先に、一部の苦しみの上に成立する
ことの無い、光輝く意識の者達が創る、共存共栄の社会が表出されるのです。