『~全てのものに意識が宿り、そして変化して行く世界~』

体内に発生した新生物が成長し、生まれ出て、やがて自我意識を持つように。
有機物・無機物に関わらず、全てのものには、意識が芽生える可能性がある。

自他の境界をはっきり認識出来るもの、漠然としていて自分が分からぬもの。
自然に成長する意識もあれば、外部からの刺激により、成長する意識もある。

例えば自然界に居るよりも、名前を得て呼ばれ、生存本能以外を必要とする
環境下で暮らし、自我意識を成長させようとしている犬猫などの種族もいる。

目を向け、意識を向けるとき。感情を流し、話しかけるとき。それが何でも、
どんなものであっても、そこにエネルギーが流れ。意識が生まれ始めるのだ。

出来事ですら意識を向けたなら、まるでそれが転写されたように変わる得る。
どのように変わり行くのかは、向けられた意識・意図次第ということになる。

天は言われる。この世を良くしたいと思考するのなら、先ず意識を向けよと。
認識し、意識して、どのようにしたいかを発信せよと。それで変わるのだと。

宇宙根源の光が放たれたエネルギーは、全宇宙にばら撒かれ、充満しており、
どこを取っても一粒子まで、闇ですら、根源の光エネルギーそのものなのだ。

つまり、我々一人一人も、根源の光・創造エネルギー、そのものなのである。

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